1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:26:31.26 ID:b5/ewNOn0
杏「やぁー西住ちゃん、ついにこの日が来ちゃったね」
みほ「はい・・・でもこれも戦車道仕方ないことです・・・」ｼｮﾎﾞｰﾝ
沙織「ねーねー、大洗裁判ってなに？」
優花里「戦車道の全国大会で優勝した学校は、敗退した学校から一人戦犯を選び出して何か命令することができるんです」
華「戦車道ってそんなこともしていたんですか！？」
みほ「うん、去年は私は負けちゃったからお姉ちゃんがなにかプラウダ高校にされたみたいだけど、教えてくれないんだよね」
華「なんだか怖いですね・・・」
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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:28:25.36 ID:b5/ewNOn0
桃「会長準備が出来ました」
杏「じゃあ、早速行こうか、西住ちゃん」
みほ「はい、会長」ｶﾞﾁｬ
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「では、これより大洗裁判を開始する、被告人>>4前へ」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:37:28.20 ID:JqNaaS/2O
ペパロニ
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:44:48.46 ID:b5/ewNOn0
杏「では、アンツィオ高校被告人、ペパロニ前へ」
アンチョビ「すまない、ペパロニ私のせいで・・・」ｸﾞｽ
ペパロニ「何いってんですかアンチョビ姉さん、これも副隊長の役目っすよ！」
アンチョビ「すまない、本当にすまない・・・」ｽﾞﾋﾞｯ
ペパロニ「カルパッチョ、後は姉さんを頼むぞ」
カルパッチョ「ええ、本当にごめんなさい」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「静粛に、被告人は私語を控えるように」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:49:38.42 ID:b5/ewNOn0
桃「被告人ペパロニ、貴様は戦車道大会2回戦において隊長の命令を遂行できず、チームを危険に貶めた」
桃「その罪は許しがたいものです、よってここに被告人ペパロニに>>7の刑を求刑します」
アンチョビ「そんな・・・」
カルパッチョ「そんな、それはあまりにもひどすぎます」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「静粛に、では裁判長判決を！」
みほ「被告人ペパロニに>>7の刑に処します」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:50:49.11 ID:tyh7pAA+o
大洗の食事番
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:53:14.61 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告人ペパロニに1ヶ月間の食事番を命じます！！」
《おお～》
華「これで明日から毎日イタリアンが食べられますね」ｳｷｳｷ
麻子「ああ、楽しみだな」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 18:56:58.10 ID:b5/ewNOn0
～大洗食堂～
ペパロニ「はーい、特性ナポリタン定食お待ちど～」ｶﾁｬ
優花里「ありがとうございます、これアンツィオで食べてから病みつきになってたんですよね」
麻子「私もナポリタン定食大盛りで頼む！」
華「私もナポリタン定食大盛り、野菜マシマシでお願いします」
ペパロニ「はいよ～ナポリタン2丁入りました～」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
みほ「ペパロニさん大洗にはだいぶ慣れてきたみたいですね」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:04:35.92 ID:b5/ewNOn0
ペパロニ「へっへー私にかかれば食事番なんて朝飯前よ」ｶﾁｬｶﾁｬ
ペパロニ「おい、お前ら、鍋のお湯は切らすなよ～お湯がなければパスタは茹でられないんだからな～」
大洗生徒「はーい、了解です姉さん！！」
優花里「凄いですね、もう厨房を仕切っちゃてます」
みほ「この様子なら1ヶ月じゃなくてもっと長く頼めばよかったかな」ｸｽｸｽ
ペパロニ「はいよ～ナポリタン定食2丁おまたせ～」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
華「んん～いい匂いです」ｸﾝｸﾝ
杏「このまま大洗で料理人に就職しちゃったらどうだい？」
桃「この時期、就職先を探すのも大変だろう、私からアンツィオには連絡しておいてやる」
ペパロニ「それはひどいぜ～私は早く姉さんに会いたいんだから」
《はははっ》
アンツィオ編 完
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:05:52.26 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、裁判を続けます」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「では次の被告人>>16前へ」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:06:09.49 ID:34ibdSZAO
ノンナ
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:10:25.40 ID:b5/ewNOn0
桃「被告人ノンナ、貴様は戦車道大会準決勝において敵フラッグ車への攻撃をしくじり、チームを敗退させた！」
桃「また、被告人は隊長であるカチューシャに長期に渡って薬物を投与し成長を阻害した疑いがかかっている」
桃「被告人に対して我々は>>20の刑を求刑する」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:14:30.01 ID:7RFYz3XyO
カチューシャに関する全ての物を処分
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:23:30.59 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告人ノンナ、あなたのカチューシャに関する全ての物を処分します」
ノンナ「そんな、横暴です！再審を請求します」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「再審請求を棄却します、直ちにカチューシャグッツを廃棄してください」
ノンナ「やめてぇぇぇぇぇぇ」ｶﾞｸｯ
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:30:00.55 ID:b5/ewNOn0
メラメラメラ
ノンナ「うっ・・・うっ・・・」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ
エルヴィン「こら、目をそむけるな」ｸﾞｲｯ
カエサル「次はこの写真だな」ﾍﾟﾗｯ
おりょう「おお、裏に手紙が書いてあるぜよ！」
左衛門佐「なになに、 カチューシャ「ノンナへ今日は一緒に雪だるまを作ってくれてありがとう、ノンナのおかげでこんなに大きな雪だるまが作れたわ、また一緒に作りましょ」ﾆｺｯ」
優花里「二人で雪だるまを前に写真でありますか、いい笑顔でありますね」つ写真ﾎﾟｲｯ
メラメラメラメラ
ノンナ「いやぁぁぁぁぁあ、やめてください」
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:36:14.59 ID:b5/ewNOn0
エルヴィン「次は指輪のようだな？」
おりょう「これも裏に何か掘ってあるぜよ」
カエサル「（カチューシャ to ノンナ）ふーん、ペアリングみたいだな」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
ノンナ「それは、それだけは許して下さい、それは私とカチューシャの大切な思い出なんです・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
優花里「そうでありますか・・・流石に可哀想な気がしてきましたね・・・」ｼﾞﾛｼﾞﾛ
ノンナ「この通りです、それだけはどうか・・・どうか・・・」ｸﾞｽｯ
みほ「わかりましたノンナさん、これだけはあなたに残してあげます、大切にしてくださいね」ﾆｺｯ
ノンナ「本当ですか！？ありがとうございます、ありがとうございます」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:39:25.41 ID:b5/ewNOn0
みほ「嘘です！」つ指輪ｯﾎﾟｲｯ
メラメラメラメラ
指輪とろ～り
ノンナ「いやああああああああああああああああ！！！！！」
ノンナ「そんな・・・そんな・・・カッチューシャ・・・様・・・」ﾊﾞﾀｯ
優花里「ああ、気絶してしまったであります」ｳﾂﾑｷ
みほ「しょうがないですね、苦しまないよう今のうちに全部燃やしてあげてください」
優花里「了解であります！」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:40:44.47 ID:b5/ewNOn0
杏「ごめんね～西住ちゃん、こんな役やらせちゃって」
みほ「しょうがないですよ、これも戦車道ですから、次の被告を連れて来てください」
プラウダ編 完
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:42:33.29 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、次の被告人>>35前へ」
エルヴィン「さあ、早く入れ」ｸﾞｲｸﾞｲ
>>35「い、痛い」ｸﾞｲｸﾞｲ
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:44:04.43 ID:xlzqy9I30
ホシノ
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:47:39.79 ID:b5/ewNOn0
大洗は優勝しているので戦犯は居ません、書き忘れましたすいません
安価>>40でやり直し
次回からは↓でやっていきます
1巡目はできるだけ同じ高校も無しでお願いします
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:47:51.62 ID:tyh7pAA+o
アリサ
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:53:32.41 ID:b5/ewNOn0
アリサ「痛いわね、引っ張らないでよ」ｸﾞｲｸﾞｲ
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「被告人は静粛に」
桃「被告は全国大会1回戦において、敵の無線を傍受しあまつさえ、それを敵に利用され欺瞞情報によって味方を敗戦に貶めた」
桃「また、被告にはストーカーと盗聴の疑いも掛けられておりサンダースからもきつく絞ってやってくれと連絡を受けている」
桃「よって、被告アリサには>>45の刑を求刑する」
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 19:58:22.24 ID:/BOO7geEO
私生活全てのを監視され世界中に生配信
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:05:30.85 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告人アリサに対してシッペを行います」
アリサ「へっ？それだけ」ｷｮﾄﾝ
みほ「はいそれだけです」ﾆｺｯ
優花里「ではいきますよ、はぁぁぁ～～」ﾍﾟｼﾝｯ
アリサ「痛っ！！」
みほ「はいこれで終わりです、ありがとうございました」ﾆｺﾆｺ
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:08:48.16 ID:b5/ewNOn0
～アリサ家～
アリサ「なによ、びっくりさせてくれちゃって、ヒヤヒヤして損したわ」ハハハッ
カメラ ジィィィ
アリサ「何か視線を感じるわね？まあ良いわ、今日もタカシの様子を監視しなくちゃ」ｶﾁｬ
アリサ「あいつ気を抜くとすぐ他の子にちょっかい出すんだから」つ双眼鏡覗く
アリサ「よしよし、今日もいい子にしてるわね」ﾆﾔﾆﾔ
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:15:31.10 ID:b5/ewNOn0
アリサ「あら、タカシもこれからお風呂なのに、私も入ろうかしら」ｽﾙｽﾙ
アリサ「さてと、盗聴器を準備出来たし、今日も一緒にお風呂は入ろーっと」ｶﾁｬ
～風呂場～
カメラ ジィィィィィ
タカシ『ふんふんふん♪」ﾜｼｬﾜｼｬ
アリサ「ふふふ、タカシったら鼻歌歌っちゃって」ﾆﾔﾆﾔ
アリサ「私も体洗いましょ！」ｻﾞﾊﾞｰﾝ
アリサ「るんるんるん♪ タカシの体操服で体を洗うと泡立ちも違うわね！」ｺﾞｼｺﾞｼ
アリサ「ここも体操服で洗っちゃおー」ｵﾏﾀｺﾞｼｺﾞｼ
アリサ「あっあっあっあ～～～～～～！！！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:19:35.28 ID:b5/ewNOn0
アリサ「ふ～さっぱりした！」
アリサ「さてと、今日もこの布団でぐっすりよ！！」
タカシの下着を縫い付けた布団 バーーーン
アリサ「ふんふん♪ああ～～～タカシに包まれてるみたい♡♡♡」
アリサ「なんだかまたしたくなってきちゃった・・・んっんっ・・あっあっあ～～～～～～！！！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
カメラ ジィィィィィ
優花里「なんだか不憫で仕方ないでありますね・・・」
みほ「しょうがないよ、これも戦車道だから・・・」
サンダース編 完
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:20:30.01 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、裁判を続けます」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「では次の被告人>>55前へ」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:25:59.84 ID:6q1nRYA5O
エリカ
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:30:27.84 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告人エリカ、入廷してください」
エリカ「押さないでよ、暴れないわよ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
桃「被告人エリカ、貴様は戦車道決勝戦において敵の罠にはまり味方の戦列を分断、更に隊長の危機に間に合わずチームを敗退に貶めた」
桃「よって、被告人エリカには>>60の刑を求刑します」
60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:34:43.13 ID:FAO8yQvyo
みほ部屋で住み込みの家政婦としてみほのお世話をする
63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:38:44.46 ID:b5/ewNOn0
みほ「エリカさんにはこれから私の家で住みこみ家政婦として働いてもらいます」
エリカ「な、なんですって！？」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「被告人は静粛に！」
エリカ「でも、あなたの家ってアパートじゃないどうやって暮らすのよ！？」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「静粛に、エリカさん今日から住み込みで働いてもらいます、以上」
エリカ「こんな裁判横暴よ！」
64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:45:45.48 ID:b5/ewNOn0
～みほハウス～
みほ「それではここで今日から働いてもらいます」
エリカ「ええ、分かったわ」（ここがみほの部屋なのね！！ああ、みほの香りが体を駆け巡っているわ）
みほ「エリカさん大丈夫ですか？」
エリカ「ええ、大丈夫よ！」（危ない危ない、危うく香りだけでトリップするところだったわ）
みほ「じゃあ、エリカさん早速ご飯が食べたいです、お願いします」
エリカ「ご飯ねわかったわ、なにかリクエストはある？」
みほ「なんでもいいよ、エリカさんの好きに作って」
エリカ「じゃあハンバーグにしましょう、それに敬語はいらないわ、昔みたいにエリカで良いわよ」
みほ「じゃあ、エリカちゃんって呼ぶね！」ﾆｺｯ
エリカ「おうふ」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀｯ
みほ「大丈夫エリカちゃん！？」
エリカ「ええ大丈夫よ、じゃあご飯作ってくるから待っててね」ｺﾞｼｺﾞｼ
65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:51:43.46 ID:b5/ewNOn0
エリカ「ふふふっみほと一緒にこれから暮らすのね！！」ﾆｺﾆｺ
エリカ「ハハハハハハッ」玉ねぎ ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
エリカ「来たわこれは、ついに私の時代が来たのよグフフフフ」お肉 ﾈﾁｬｯﾈﾁｬｯ
エリカ「あら、お塩はどこかしら？」ｷｮﾛｷｮﾛ
優花里「・・・・」つ塩 ｺﾄ ｼｭﾊﾟｯ!
エリカ「ああ、個々にあったわ！でも今、なにかいたような？」
エリカ「まあ良いわ、次はフライパンと♪♪」ﾙﾝﾙﾝ
66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 20:57:00.55 ID:b5/ewNOn0
エリカ「さて焼けたわね、お皿に盛りつけてっと！」
エリカ「みほ、ごはんできたわよ！」ｺﾄｯ
みほ「わ～美味しそう！エリカちゃん料理上手なんだね！！」
エリカ「まあ、私にかかればこれくらい楽勝よ」ﾌﾌﾝ
みほ「じゃあ、一緒に食べよ！」
エリカ「ええ、食べましょう」（これは新婚夫婦みたいね・・・ﾌﾋｯ）
みほ「んん～このハンバーグ美味しいね！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
エリカ「あ、ありがとう」ｶﾁｬｶﾁｬ
みほ「ふふっエリカちゃんほっぺたにお弁当付いてるよ」ﾋｮｲﾊﾟｸ！
エリカ「ふぉおおおおおお」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
みほ「大丈夫エリカちゃん？」
エリカ「ええ、大丈夫よこれくらい・・・」（駄目だ、刺激が強すぎる）ﾎﾞﾀﾎﾞﾀｯ
67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:05:17.29 ID:b5/ewNOn0
エリカ（ああ、みほのほっぺたにもごはん粒が・・・ここは私が取るべきかしら・・・）
みほ「ふふーん！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
エリカ（気づいてないはね、ここは私が取らないと・・・）ｿｰｯ
まほ「・・・・・」 ﾀﾞｰ ﾋｮｲﾊﾟｸ ｼｭﾝ！
エリカ「！？！？！？」（なに今の？何かが急に横切ったわ！）
みほ「ふ～美味しかった、ごちそうさまエリカちゃん」
エリカ「ああ、もう食べ終わっちゃったのね・・・」
みほ「じゃあ私はお風呂に入ってくるね」ｶﾞﾁｬ
エリカ（お、お風呂・・・これは家政婦として背中を流しに行くべきなの？）
みほ『ふんふんふ～ん♪』ﾜｼｬﾜｼｬ
エリカ（ああ～壁の向こうには裸のみほが・・・）ﾓｼﾞﾓｼﾞ
エリカ（これは背中を流しにいかなくてわ・・・）
しほ「・・・・・」ｼﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨ
エリカ「・・・っはっ！」ｸﾙｯ！
しほ ｼｭﾊﾟｯ!
エリカ「気のせいか？」
68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:11:02.55 ID:b5/ewNOn0
みほ「ふ～さっぱりした」ﾌｷﾌｷ
エリカ「ああ・・・」ｼｮﾎﾞｰﾝ
みほ「エリカちゃんも入ってきたら？」
エリカ「ええ、そうするわ・・・」ｶﾞﾁｬ
——————————–
みほ「じゃあ、エリカちゃん一緒に寝よ！」
エリカ「ふおおおおおおおおおおおおおおおおお」
みほ「大丈夫？」
エリカ「大丈夫、大丈夫！早く寝ましょう」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
みほ「すーすー」
エリカ（お、同じベット・・・同じ布団・・・これはもうOKってことよね】ﾌﾝｽｯ
エリカ「み、みほ・・・」ｿｰｯ
優花里「・・・・・」ｼﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨ
まほ「・・・・・」ｼﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨ
しほ「・・・・・」ｼﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨ
エリカ「なにこのプレッシャーは・・・動けない・・・」ｱﾀﾌﾀ
69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:16:23.54 ID:b5/ewNOn0
翌朝
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
みほ「ん～よく寝た」ﾉﾋﾞｰ
エリカ「・・・ええそうね」
みほ「なんだか眠そうだけど大丈夫？」
エリカ「ええ、大丈夫よ、さあ朝ごはん食べちゃいましょ」ﾌﾗﾌﾗ
—————————
朝食後
みほ「フフッ家政婦お疲れ」
エリカ「・・・ええ、これで契約も終わりね」
みほ「また、遊びに来てねエリカちゃん」ﾆｺｯ
エリカ「ええ、また会いましょ」
みほ「・・・今度は頑張ってね」ﾎﾞｿｯ
エリカ「え、えええええ！？！？！？！？」
みほ「ふふふふっ」ﾆｺﾆｺ
黒森峰編 完
70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:18:01.39 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、次の被告人>>75前へ」
エルヴィン「さあ、早く入れ」ｸﾞｲｸﾞｲ
75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:29:17.61 ID:YItkw76s0
オレンジペコ
76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:35:36.79 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告オレンジペコ前へ」
桃「被告オレンジペコは聖グロリアーナ生にも関わらず名前が紅茶の産地や種類ではなく紅茶の等級である」
桃「よって被告人オレンジペコを>>80の刑を求刑します」
オレンジペコ「それはあまりにも横暴過ぎます」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「静粛に、被告オレンジペコを>>80の刑に処します」
79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:39:47.14 ID:sqFVXNRU0
「午後ティー」に改名
80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:40:50.33 ID:6q1nRYA5O
上
81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:43:45.22 ID:b5/ewNOn0
みほ「判決、今日、今よりオレンジペコは名前を午後ティーに改名します」
オレンジペコ「そ、そんな・・・」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「違います、あなたは午後ティーです」
午後ティー「はい・・・」ﾎﾞｰｾﾞﾝ
82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:49:33.29 ID:b5/ewNOn0
ダージリン「ねえ午後ティーこんな言葉を知ってる？」
ダージリン「愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである」ﾌﾝｽｯ
午後ティー「・・・・・・・」ﾎﾞｰ
ダージリン「午後ティー？聞いているの？」
午後ティー「・・・・・・・」ﾎﾞｹｰ
アッサム「完全に我を忘れてますね・・・」
ダージリン「名は体を表すということね」
グロリアーナ編 完
83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:51:05.21 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、裁判を続けます。もうどの高校でもいいです被告人を連れて来てください」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
杏「では次の被告人>>88前へ」
88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 21:56:21.38 ID:FAO8yQvyo
福田
89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:01:14.10 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告人福田前へ」
福田「くっ・・・」
桃「被告福田、貴様は戦車道全国大会において黒森峰女学園に対し無謀な特攻を仕掛け自滅、知波単学園に多大な損失を与えた、よってここに被告福田に対して>>92を求刑するものである」
福田「そんな刑は不要であります、ここで死なせてくださいであります」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「静粛に被告福田には>>92の刑に処す」
92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:08:36.79 ID:rLX/ZozAo
往復ビンタ20回
97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:12:43.14 ID:b5/ewNOn0
みほ「被告福田には往復ビンタ20回の刑に処します」
沙織「往復ビンタだって・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
優花里「恐ろしいであります」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
福田「へ？そんなことで良いんでありますか？」
桃「貴様、怖くはないのか？」
福田「そんなことなら日頃から受けているであります」
みほ「とにかく、往復ビンタ20回です」
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:20:15.79 ID:b5/ewNOn0
エルヴィン「福田初年兵！！！気をつけ！！」
福田「は、はい！！！」ﾋﾞｼｯ
エルヴィン「声が小さい！」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
福田「「はい！！！！」」
エルヴィン「貴様には口が付いているのか、全然聞こえないぞ！」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
福田「「「はい！すみません」」」
エルヴィン「貴様誰に口を聞いているんだ！！！」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
福田「「「申し訳ありません！！！」」」
エルヴィン「それで良いんだ福田！！」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
福田「「「ありがとうございます！！」」」
優花里「知波単はこわいであります」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
知波単編 完
100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:21:37.34 ID:b5/ewNOn0
みほ「では、次の被告人>>103前へ今日はあなたで最後です」
エルヴィン「さあ、早く入れ」ｸﾞｲｸﾞｲ
102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:23:41.60 ID:YItkw76s0
役人
敗退した学校じゃないけど、最後はこいつを〆てほしいｗ
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:25:08.58 ID:l0JsVwkQ0
↑
無理ならミカ
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:33:06.69 ID:b5/ewNOn0
エルヴィン「さあ、早く入れ」グイグイ
役人「何をする、私は関係ない、無実だ！」
ｶﾞﾝｶﾞﾝ
みほ「被告人、だまりなさい」
桃「文部科学省学園艦教育局長、あなたには戦車道規則の私的に歪曲し生徒を生命の危機に陥れた。また、学園艦運営資金の不正使用、戦車道世界大会誘致における不正行為などの罪状が上がっている、貴様には>>107の刑を求刑する」
役人「無実だ、私は無実だ！！！」
107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:35:15.28 ID:sqFVXNRU0
謝罪会見
108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:40:41.67 ID:b5/ewNOn0
みほ「あなたには謝罪会見を行ってもらいます」
役人「え！？」
みほ「ですから、あなたには謝罪会見を行ってもらいます、宜しいですね？」
役人（所詮は女子高生か、こんなことで許してしまうとはふふふふっ）
役人「わかりました、謝罪会見を開きます・・・」
みほ「はい！では会場に連行してください」
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:47:25.90 ID:b5/ewNOn0
～謝罪会見場～
鉄板 ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ ｼﾞｭｳｳｳｳｳｳ
役人「な、なんだこれは！？！？」ｶﾞｸｶﾞｸ
優花里「何って焼けた鉄板であります」
役人「だからなぜこんなものがここにあるんだ！」
みほ「焼けた鉄板の上で10秒以上、手と足と額を地に付けた謝罪会見を行ってください」
役人「なにを言っているんだ、そんなことできるはずないだろう」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
みほ「謝罪の意があるならば、例え焼けた鉄板の上でも謝罪会見はできるはずですよ」ﾆｺﾆｺ
役人「馬鹿な、そんなことできるはず・・・」
みほ「優花里さんあれを持ってきてください・・・」
優花里「はい！であります」
土下座強制機 ｶﾞﾗｶﾞﾗ
112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:54:52.14 ID:b5/ewNOn0
役人「やめろ貴様ら、離せ、はなせ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
エルヴィン「動くんじゃない」ｶﾞﾂﾝｯ
優花里「セット完了しました！」ﾋﾞｼｯ
みほ「はい、では謝罪会見を始めます！！」 ﾋﾟｺｯ
ｼﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ
役人「ぎゃああああああああああああああああああああああ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
優花里「はいはい、早く頭もつけるであります」ｸﾞｲｸﾞｲ
役人「あああああああああああああああ！！！！」ｼﾞｭｳｳｳｳｳｳ
こうして役人は12秒もの間、謝罪会見を行った・・・
役人「がああ・・・あああ・・・あああああああ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
こうして第63回「戦車道」全国高校生大会裁判、通称：大洗裁判は無事終わった 《完》
114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/21(木) 22:58:06.25 ID:b5/ewNOn0
ダージリン「さあ、裁判も終わりましたし、学園に帰りますわよ午後ティー」
午後ティー「・・・・・・」ﾎﾞｹｰｰｰ
アッサム「午後ティー、早くしなさい」
午後ティー「グスン・・・」ﾒｿﾒｿ
この裁判で傷ついた人も多く居たという・・・ 《End》
お付き合いありがとうございました